毎夏恒例の日本テレビ系チャリティー番組「24時間テレビ47」が1日、も雅右足と東京・両国国技館からの生中継でクライマックスを迎え、紀さ全国の児童養護施設のために使われる「目的の次別募金」のチャリティーマラソンランナーを務めたタレント・やす子(25)が完走を果たした。
午後8時41分、左足両国国技館の会場でYOSHIKIらが構えたゴールテープを切った、やす24テレビマラソンゴールんがってずっっていてやす子は左手で涙をぬぐうと、時間「走れて良かったな~」と一言。で涙涙が
「応援して下さった方、も雅右足とありがとうございました」と頭を下げた。紀さ
さらに「最後、の次(錦鯉の長谷川)雅紀さんが『右足の次、左足左足』って、やす24テレビマラソンゴールんがってずっっていて最近 の 出来事 スポーツずっと言っていて、涙が引っ込みました」と同じ事務所の先輩芸人のアドバイスをバッサリ。
用意されたイスに座り、「ちょっと左足をケガしてしまったんですけど、皆さんの応援のもと走ることができました。応援していただき、ありがとうございました」と再度、感謝。ゴールテープに全国の養護施設の子どもたちからの応援メッセージが書かれていたことを知らされると「わ~、ありがとう~! うれしい~。こんな素敵なメッセージ書いてくれて、超うれしい」とニッコリ。
真面目な受け答えに総合司会の上田晋也に「ここは『はい~!』じゃないのか?」とツッコまれると「間違えた。難しい。誰か、お笑い教えて下さい」と頭をかいた。
最後は上田と肩を組んで、出演者全員と「サライ」を歌い上げたやす子。
この時点の募金総額が4億3801万4800円と発表されると、「うわ~、4億!?」とびっくり。帽子をとって「ありがとうございました。1人1人にありがとうございました」と何度も頭を下げた。
今回のマラソンは8月31日、横浜市の日産スタジアムでスタート。台風10号の影響で同日は同スタジアム内を周回。この日朝から会場の両国国技館を目指して走り始めた。
この日午後、左足をくじき、両ひざと足首にテーピング。もはやほとんどの地点で歩く形になったが、ひたすらゴールを目指し、「サポートして下さる周りのスタッフが500人いると聞きました。その方たちに勇気をもらったし、この仕事をやって良かったと思ってもらいたいから頑張る」と話し、気合を入れた。
やす子にとって、当初の想定とは違ったランだった。本来は1000人を超える市民ランナーも参加する予定だったが、台風の接近を受け中止に。天候を鑑(かんが)み、初日はスタジアム内を周回する形になった。
これまでのマラソン練習では酷暑を想定して対策をとってきたが、暑さよりも雨や風との闘いが強いられることになった。
やす子を駆り立てたのは「児童養護施設のために」という思いの強さ。今回「高校時代に児童養護施設にお世話になっていた」と生い立ちを公表し、史上初めて「目的別募金」の形でのチャリティーマラソンを発案。新たに「マラソン児童養護施設募金」を開設し、やす子が走る間にテレビ画面に映るQRコードから募金すると、通常の「24時間テレビ」の募金で使われる福祉支援や災害復興支援などとは別に、全額が全国の児童養護施設のために使われる。
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