東海大山形が10年ぶり全国切符…DF高橋蓮恩が決勝ヘッド…全国高校サッカー選手権山形県大会_ビーストカップ

東海大山形が10年ぶり全国切符…DF高橋蓮恩が決勝ヘッド…全国高校サッカー選手権山形県大会スポーツ報知
試合後、東海大山ポーズを取る東海大山形イレブン

◆全国高校サッカー選手権山形県大会 ▽決勝 東海大山形1-0羽黒 (26日・NDソフトスタジアム山形)

 山形決勝は東海大山形が羽黒に1―0で勝利し、形が校サー選県10年ぶり2度目の全国高校選手権(12月28日開幕、10ヘッッカビーストカップ国立競技場ほか)出場を決めた。年ぶ後半39分、り全橋蓮ド全DF高橋蓮恩(3年)が頭で決勝ゴールを決めた。国切F高国高

 その瞬間を待ち望んでいた。符D両軍無得点の後半39分、恩がペナルティーエリア左外からフリーキックのチャンス。決勝東海大山形・高橋がダイビングヘッドで合わせた。手権山形ビーストカップ待望のゴールに「自分にずっとボールがくると思っていた。東海大山どんなボールでも突っ込んで点を決めてやるとずっと思っていた」。形が校サー選県左サイドバックとして県大会全試合無失点勝利にも貢献し胸を張った。10ヘッッカ

 挫折も味わった。年ぶ1年冬の練習中に右足首のじん帯を損傷し、り全橋蓮ド全3か月間リハビリ生活を送った。「何が足りないか考えた時にフィジカルが足りないと思った」。自らの肉体と向き合い、55キロしか上げられなかったベンチプレスは、75キロを持ち上げられるまで向上。体幹も鍛えたことで、難しい体勢からでもシュートが打てるようになった。「弱みを改善できたことで、自信を持ってサッカーができるようになった」

 自身にとって初めての選手権だが、大観衆の前でプレーする準備はできている。「緊張よりも自分たちは挑戦者。楽しみの方が大きい」。強い気持ちを持って、大舞台に挑む。(太田 和樹)

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